《荒野に、たった1人きり》

荒野とは、一言では語りつくせない可能性のある世界のことをさします。野望を燃やす者だけがこの過酷な荒野で夢に挑むことができる。あなたも荒野のハテの景色を見ませんか?

【大企業で働くデメリット その2】

おっす!

ライジングです。

 

さて

 

デン○ーで働いていた女性が

過労死認定されたニュースが最近

流れましたよね。

 

いたましい事案です。

 

ということなので

今回は大企業のデメリットについて

考察します。

 

「その2」というのは

前に一回、大企業のデメリットに

ついて綴ったことがあるので

その続編です。

 

そのときの記事はこちら⬇

 http://sakasuke.hatenablog.com/entry/2016/07/10/203118

 

では、そのつづきから

参ります。

 

④大企業は「仕事を選べない。」

大企業で働いていると、仕事を断る自由がなくなります。そういう前提自体がありませんよね。

大企業においては上から降ってくる仕事は「絶対」なんですよね。

それがどんなに非生産的であろうと

あなたはこなさなければならない。

 

小さな組織であれば

「自分たちがやる必要があるのか?」という

疑問をいだく余地はあります。

 

やるべきでない仕事は断って

その分の時間を有益になる別のことを

したほうが生産性はあがります。

 

「仕事を断る自由」のあるなしは

働く上で超大切だと思います。

 

これは大企業には限った話ではないです。

「雇われ」の道にいるかぎり

その思いは払拭することなんてないと思います。

 

最近はやっている

個人事業主の利点はそこにあると思います。

 

 

⑤コミュニケーションコストが高い!

たいした話でもないのになぜか大人数で定例会議が開かれるなんてあるあるですよね。

 

で、20人集まって話すのは2~3人

1時間の会議で半数はボーーっとしているか

寝ている。

 

どうですかこんな状況に自分がいたら。

 

 

時間のムダとしか思えない。

自分の貴重な時間をこんなことで費やすのは

どうかな?と感じませんか?

 

大企業は人が多いあまり

コミュニケーションコストが高騰しています。

どうでもいいことに時間を割くのが嫌な人は

オススメはしませんねぇ。

 

そんな環境に、自分から行こう!

とは思えません。

 

⑥大企業は「プロジェクトをやめる」ことができないのがきつい。

 

大企業でやるプロジェクトって、「こりゃあいまいちだなぁ」とメンバー全員が思っていたとしても、「やめる」判断が下せないんですよね。ステークホルダーが多すぎるんで、やめるにやめられない状況にがんじがらめになってしまいます。

 

「多分うまくいかない」「やっていて面白くない」「早く部署を異動して、このプロジェクトからは手を引きたい」とメンバーの多くが感じているのに、それをやり続けないといけない。それじゃあ……月曜日が憂鬱ですよね。

 

 

「ヤバい」と思ったら

すぐ軌道修正できるほうが

絶対いいです。

なぜかって?

それは取り返しがつくからです。

 

プロジェクトの最後になって

「やっぱああしとけばよかった」なんて

思っても、取り戻す分に時間がかかるため

そのまま続行…

 

こんなことをやってて

いいものなんてつくれるのかな?と

思います。

 

 

 

 最後に。

 

「やめたいときにやめる」というのは、人間的な権利だと認識しましょう。

 

やりたくもないことを続けていると、人間はマジでうつ病になりますよ。笑い話ではなく。

 

※上記のことは全ての大企業にあてはまる

わけではありません。

一概にはいえないのですが、大企業はこういう傾向があるという指標でみていただき

参考程度にしてくださいね。

 

※あくまで大企業に務めた経験のある人の話を聞いて、文章にまとめただけなので

そこのとこはおおいに注意してください。

 

 

自殺した女性も

かなりまいっていたのが伺えます。

 

「大企業が安定」なんて

誰が考えたの?

 

安定どころの話じゃない!!

 

健康であることは基本です。

心が安定してなきゃ

安定収入もくそもない!!!!

 

この自殺した女性も

「自分の人生はこんなはずじゃなかった…」

と後悔していることでしょう。

 

…。

 

 あなたの人生はあなた自身が決めることです。

他人の人生をとやかくいうのはお節介かとおもいます。

 

でもこれだけは伝えときます。

あなたにはたくさんの選択権があることを忘れないで!!

 

世界は広いです。

生き方なんていくらでもあります。

どんなに非常識な生き方をしたとしても

あなたのことを見てくれる人はいる。

 

あなたが、あなたにとって最良な選択ができるように僕は情報を発信しつづけます。

 

いっしょに広い荒野を旅しましょうよ!👍