【神秘的な花の正体】
みなさん、こんばんは!
ライジングヨースケです✨
ここ最近はシゴトやお金についての
記事でしたので、今回は
自分のすきなことに関する記事を書きます。
ぼくのすきなこと。それは自然です!
その中でも植物が好きです。
植物をとおして、たくさんの方とお話したいです。機会があればお話ししましょう(^-^)
さて、タイトルにある神秘的な花とは
どんな花かというと
雨に濡れると花びらが透明になる
という変わった特徴をもっている花です。
その名前は「サンカヨウ」です。
写真のとおり、花びらが透明になります。
ガラス細工のような美しさがありますね。
人生において、一度はみたい花のひとつです。
別名「スケルトン・フラワー」
学名は「Diphylleia」
開花は5~7月で、見頃はなんと言っても雨の日です!
雨水に濡れた花びらがだんだんと透けていく様は、なんとも淡く美しいもので、日本人の心をくすぐられます!
雨の日だと、得した気分になれますね(笑)
日本でも見られる?!
サンカヨウが咲いているのは、日本と中国の一部、そしてサハリンと米国のアパラチア山脈です。
いずれにせよ「寒冷地域で湿度が高く、緑に囲まれている山腹」という限られた地域でしか見ることができません。
日本では、東北や北海道、もしくは大山などの湿度が高い山で見ることができます!
湿度が高い所を好むなんて、花びらが透けることと何か関係あるんですかね?
サンカヨウは食べられます。
えええええ!
こんなカワイイ花をたべちゃうの?!
安心してください。食べられるのは実のほうです。
サンカヨウの花が枯れると、濃い青紫色の実が付きます。
実の周りは白い粉のようなものが付きますが、見た目はブルーベリーのようで食用にできます。
あまりジューシーではないものの、ちゃんと甘いそうです。
普段は白い。
雨に濡れていないと、キレイな白い花です。
これがだんだん透明になります。
気になる透明になる理由は、わかっていません。
雨が上がり晴れになると、再び白い花びらに戻ります。
不思議ですね。まさに自然の芸術です。
花言葉も美しい。
「親愛の情」とは
親近感や好意の気持ちを表す表現です。
かわいらしい花言葉ですね。
「私はあなたと仲が良いと思っていますよ。」という気持ちを、花びらを透けさせることで表現しているってことですかね?(笑)
考えれば考えるほど、魅力的に思えてきます。
ぜひとも、人生においていちどはみてみたい花ではあります。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう🎵